KATADA Lodge&Villa

●設計事例の所在地: 
三重県津市
●面積(坪): 
270.21㎡(81.7坪)
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

和の素材と技を結集した宿泊施設です。
緩やかな芝生のアンジュレーションの丘に浮かぶ屋根。
18番ホールのグリーンから見えるヴィラです。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

設計した建物の雰囲気を気に入っていただいた

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

三重県津市郊外にある津カントリー倶楽部内の宿泊施設です。
18番ホール奥の空いていたスペースを有効利用して緩やかなアンジュレーションの中に3棟の建物を配置しました。
3棟は宿泊のためのロッジとヴィラ。そしてその中間にあるラウンジが2棟を繋ぎます。
それぞれの建物の随所に、雄大な景色を切り取るピクチャーウインドウを配置しています。
外壁は伊勢神宮にも使われている岐阜加子母村のヒノキを使用し、建具はすべて木製建具としています。
木造平屋で自然素材だけを使用し、建築が周囲の自然に溶け込むようにデザインしています。

その他の画像: 

小高い丘に佇むヴィラとラウンジ。波のようなアンジュレーションの中に佇む。

18番ホールのグリーンを正面に配置したラウンジのピクチャーウインドウ。

アンジュレーションに埋もれるように佇むロッジ。大きな木々に囲まれ、緑陰が美しい。

ヴィラの深い軒に覆われたテラスは、眺望の良い軒下空間。

ヴィラのテラス越しに18番ホールを見渡す。

浴室の木製建具を全開にして、18番ホールを見渡す。

夕暮れの円形広場。バーベキューの準備中。

ラウンジの大きな窓から18番グリーンが正面に見える。

和紙の網戸から柔らかい光が注ぐロッジの宿泊室。味わいのある山桜の机と椅子は、地元の家具職人の作。

模型写真。低い屋根の連なり。手前がヴィラ、真ん中がラウンジ、奥がロッジ。

設計者

ユーザー 多田建築設計事務所 多田博 の写真
オフライン
Last seen: 8時間 16分 前
登録日: 2012-07-24 10:26